新患の方はまず最初に問診から始まります。
既往歴や現在の症状について、
どこがどのように、いつから痛んだのか、
こっているのか等をお聞きしますので
気軽にお話ください。
後頭部や肩甲骨、骨盤の傾きや
背骨の側弯などを確認した後、
首や腰などを前屈したり傾けたりしてもらいます。
その時痛みや動きに差があるかどうか、
またうつ伏せや仰向けの状態で
左右の足の長さに差があるかどうかも見ます。
首から骨盤にかけて、
背骨の動きや筋肉の状態を
手で軽く押したり動かしたりして、痛む症状の
原因となっているところを探して確認します。
患者さんの状態にあわせて、
どんな方法で、どのくらいの刺激をするかを
決めた後で施術します。
・筋肉や靭帯のストレッチや手によるほぐし
・頸部、骨盤部のトムソンベッドでの矯正
・骨盤、背骨、各関節の手による矯正
・ブロックを使って骨盤を矯正
*それぞれの症状に応じて施術するので
人によって内容は違ってきます。
最後に身体の歪みや状態の説明と、
これからの治療方針や
治療回数の目安などについてお話します。
※通院回数は先生が指示しますが、原則として
症状のある間は、間隔をあけないで治療することが、
より効果的です。